岡山の街並み

職種紹介

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水産

業務内容

水産業に関する知識・技術の普及指導、漁場環境の保全、水産資源の管理、水産物の生産・流通等の施策に関する企画、試験研究などの専門的業務。

水産職の先輩

農林水産部水産課振興班

阿部 さん
(平成30年度入庁)

平成30年4月 農林水産部水産課漁港漁場班
令和2年4月 農林水産部農政企画課経理班
令和5年4月 現所属(R7.3掲載)

※撮影時のみマスクを外しています

  • 現在の仕事内容について

     県産水産物のPR業務を担当しています。
     岡山県では、水揚げされる魚介類の種類が多く、一般消費者には季節ごとの旬の魚や食べ方が認知されにくい状況にあります。そのため、季節ごとの顔となる魚を「おかやま旬の魚」として選定し、県内外のイベントやSNS等を通じて、県産水産物の旬やお勧めの食べ方などを情報発信し、認知度向上と消費拡大に取り組んでいます。

  • これまでで印象に残っている仕事

     「Fish-1グランプリ」において、岡山海の幸ブラック丼(クロダイと黒海苔のなめろう丼)が準グランプリを受賞したことです。
     クロダイの認知度向上や消費拡大の取組の一環として、関係団体と連携し、丼ぶりの試作を行い、味の追及や効果的なPR方法の検討など大会(東京お台場で開催)当日まで多くの時間を費やしました。関東では馴染みの薄いクロダイの美味しさを多くの消費者に知っていただくことができ、とてもやりがいを感じることができた仕事でした。

  • 私のワークライフバランスについて

     休日は趣味の魚釣りをしたり、家族と公園で遊んだりして過ごしています。
     岡山県庁は男性育休の取得促進にも積極的に取り組んでおり、私も子どもが生まれた際に、半年間育児休業を取得しました。育児休業期間は、生まれたばかりの子どもとかけがえのない時間を過ごすことができ、本当に取得して良かったと思っています。

  • 受験を考えている人へのメッセージ

     水産職というと「研究職」というイメージが強いかもしれませんが、漁業調整業務、水産業普及指導員としての業務、県産水産物の消費拡大や認知度向上のためのPR業務などがあり、業務内容は多岐に渡ります。
     それぞれ異なる仕事ですが、水産業の持続的な発展のためにという点では、目指す方向は同じであり、全員野球で協力しながら業務に取り組んでいます。
     そ

  • 私の1日

    (東京で県産水産物をPRした1日)

    8:30
    会場でPR資材や販売品等の準備
    10:00
    県産水産物のPR及び販売
    ※消費者に県産水産物の特徴や美味しさを説明
    12:00
    昼休み
    13:00
    水産庁や他県水産担当者と情報交換
    16:00
    新幹線で岡山へ
    20:00
    岡山駅に到着後帰宅

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