
職種紹介
水産
業務内容
水産業に関する知識・技術の普及指導、漁場環境の保全、水産資源の管理、水産物の生産・流通等の施策に関する企画、試験研究などの専門的業務。
水産職の先輩
農林水産総合センター水産研究所
海面・内水面増殖研究室
渡辺 新 さん
(平成26年度入庁)
平成26年4月 | 農林水産総合センター水産研究所水域環境室 |
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平成27年4月 | 農林水産部水産課振興班 |
平成31年4月 | 現所属(R5.3掲載) |
※撮影時のみマスクを外しています
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現在の仕事内容について
水産資源及びその利用加工に関する調査研究をしています。
資源調査では、生態の調査、資源量の推定を行い、漁業者の方々が水産資源を維持・増大するためのルールを決める際の資料を提供しています。また、利用加工では、県産水産物の消費拡大を目指して、美味しさの季節変化等を明らかにし、県民の皆さんへPRをしています。 -
これから取り組みたい仕事
調査結果を漁業者や県民の方に分かりやすく紹介するために、プレゼンテーション能力の向上に取り組んでいます。今後も、より理解していただきやすいプレゼンテーションに仕上げていくことで、岡山県の水産業の魅力を発信していきたいです。
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私のワークライフバランスについて
共働き家庭で、私は食事づくりを担当しているため、フレックス勤務を活用して早めに帰宅し、夕食づくりを頑張っています。美味しい県産水産物を食卓に登場させられるよう日々献立を考えることを通して、水産物の消費拡大に向けたPRのイメージを膨らませています。
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受験を考えている人へのメッセージ
岡山県の海はコンパクトな海域ではあるものの、様々な漁業が営まれ、多様な種類の水産物が水揚げされます。そのため、新しい業務を経験する度にこれまで知らなかった漁業や水産物に出会うことができます。そんな奥深い岡山県の水産業のために、一緒に働きませんか?
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私の1日
*研究所ではフレックス勤務が導入されているため、通常より30分前倒しの勤務スケジュールを選択しています。
- 8:00
- 始業、メールチェック
- 9:00
- 分析試料準備
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- 分析作業
- 16:00
- データ整理
- 16:45
- 終業
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