
職種紹介
獣医師
業務内容
農林獣医:家畜伝染性疾病の防疫、家畜の改良増殖(受精卵移植等)、畜産農家への生産技術指導、試験研究などの専門的業務。
衛生獣医:動物取扱業者・特定動物飼養者や食品衛生・生活衛生関係施設への監視指導、食の安全・安心に関する情報や知識の普及啓発などの専門的業務。
獣医師の先輩
備中県民局健康福祉部衛生課食品衛生班
伊達 茜 さん
(平成24年度入庁)
平成24年5月 | 備中県民局健康福祉部衛生課食品衛生班 |
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平成26年4月 | 岡山県動物愛護センター 愛護課 |
平成31年4月 | 現所属(R5.3掲載) |
※撮影時のみマスクを外しています
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現在の仕事内容について
現在、衛生課の職員として、食品営業許可事務や飲食店等営業施設への立入指導、食中毒対応などの食品衛生業務を担当しています。日々の立入指導や苦情相談対応など、地道な仕事もたくさんありますが、どれも県民の食の安全・安心を支えるために重要な仕事です。
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これから取り組みたい仕事
数年ごとに異動があり、様々な業務に携わるので、常に知識のアップデートは欠かせません。獣医師としての知識やこれまでの業務での経験を生かすことができるように、今後も自己研鑽に努め、あらゆる業務に取り組んでいきたいと思います。
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私のワークライフバランスについて
大学卒業後、動物病院勤務を経て、結婚を機に公務員に転職しました。前職と比べ、福利厚生がしっかりしている点は大きな魅力の一つです。緊急性の高い仕事がない限り定時に退庁でき、子育てに係る休暇制度も充実しているので、仕事と家庭の両立がしやすい環境だと思います。
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受験を考えている人へのメッセージ
公衆衛生獣医師の仕事は、食品や食肉の安全確保、狂犬病等の感染症予防、動物愛護管理など、多岐にわたっています。獣医師として専門知識や技術を活かして地域社会に貢献できるとてもやりがいのある仕事です。保健所は薬剤師、栄養士、保健師などいろいろな専門職の職員で組織されており、それぞれの専門知識を活かして県民の公衆衛生を守っています。みなさんが持っている知識を必ず活かすことのできる職場です。
みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
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私の1日
- 8:30
- 始業
窓口及び電話相談対応・飲食店等営業施設への立入や検査・許可手続き事務処理など
- 12:00
- 昼休み(普段は事務所ですが、出張している時は外で昼食をとることもあります。)
- 13:00
- 午前と同様業務
- 17:15
- 終業
もっと知りたい方はこちら(農林獣医)
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