
職種紹介
電気
業務内容
県の施設や水力発電・工業用水道施設等の電気に関する企画・設計・施工管理、電気設備等の運転・保守管理などの専門的業務。
電気職の先輩
岡山県企業局工業用水道事務所給水課監視統制班
𫝆城 さん
(令和3年度入庁)
令和3年4月 | 県企業局発電総合管理事務所発電課 |
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令和4年4月 | 県企業局発電総合管理事務所施設管理課管理第一班 |
令和5年4月 | 県企業局工業用水道事務所給水課監視統制班 |
令和6年4月 | 現所属(R7.3掲載) |
※撮影時のみマスクを外しています
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現在の仕事内容について
岡山県南の水島地域、児島地域および笠岡地域の企業に対して、工業用水を24時間365日安定的に供給するために、各地域に点在している給水施設を工業用水道事務所で一元的に管理する監視統制業務を担当しています。
大雨や台風、高潮といった厳しい環境条件において、各給水施設の運用調整や数種類の薬品の注入などを行い、工業用水の品質を維持できた時に達成感を感じています。 -
これまでで印象に残っている仕事
一番印象に残っている仕事は発電施設の保守管理業務で、県内18箇所の水力発電所および太陽光発電所の施設の点検や簡易な設備の補修を行っていました。
はじめは業務の進め方が分かっておらず、上司や先輩方についていくことしかできませんでしたが、分からないことは上司や先輩方に相談するなど、日々の業務を進めていく中で、徐々に自分の知識とスキルの広がりを実感することができました。 -
私のワークライフバランスについて
休日は映画館で映画を見に行くことや自宅で好きなジャンルのドラマを見るなど、自分の趣味の時間を確保し、リフレッシュしています。
仕事する時間と私生活の時間を明確にすることで、生活にメリハリがついて日々の業務においても前向きに取り組むことができます。また、趣味の話などで職場の先輩方とのコミュニケーションのきっかけになって、業務においても気後れせずに相談しやすいと感じています。 -
受験を考えている人へのメッセージ
電気職では発電事業や工業用水事業へ携わることになります。どちらも県民生活や産業活動の重要なエネルギーとなっています。
私自身最初は不安を感じたこともありましたが、上司や先輩方から業務に必要な知識や技術を教えてもらえ、困った際にも相談しやすい環境なので、安心して働くことができます。
この仕事に興味がある皆さんはぜひ受験を考えてみてください。皆さんと共に働ける日を楽しみにしています。 -
私の1日
- 8:30
- 始業
- 8:35
- 前勤務者より運用状況の引継ぎ
- 9:00
- メールチェック
- 10:00
- 前日の業務日誌の整理
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- 施設内工業用水の水質調査
- 14:00
- 工業用水の送水量の調整
- 16:35
- 次勤務者へ運用状況の引継ぎ
- 16:45
- 運転資料の整理
- 17:15
- 終業
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