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職種紹介

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獣医師

業務内容

農林獣医:家畜伝染性疾病の防疫、家畜の改良増殖(受精卵移植等)、畜産農家への生産技術指導、試験研究などの専門的業務。
衛生獣医:動物取扱業者・特定動物飼養者や食品衛生・生活衛生関係施設への監視指導、食の安全・安心に関する情報や知識の普及啓発などの専門的業務。

獣医師の先輩

公益財団法人中国四国酪農大学校第2牧場(県から派遣)

三宅 さん
(平成28年度入庁)

平成28年 4月 農林水産総合センター畜産研究所
平成31年 4月 現所属(R4.3掲載)

※撮影時のみマスクを外しています

  • 現在の仕事内容

     酪農大学校は蒜山にあり、ジャージー牛約140頭の牧場で仕事をしています。搾乳、繁殖管理、治療、分娩など乳牛の飼養管理全般をしつつ、学生の農場作業や繁殖、機械操作などの指導をします。未来の酪農家を目指して全国から集まった約50名の学生に教えることは難しさもありますが、やりがいも大きく自身のスキルアップにもつながっています。

  • これから取り組みたい仕事

     入庁して6年間、日々乳牛に触れられる酪農現場での仕事をしてきたので、これからも岡山県の酪農を盛り上げていきたいと思っています。乳房炎対策や受精卵移植など習得した技術や経験を生かして乳質や生産性の向上に取り組みながら農家の方に寄り添った仕事をしたいです。

  • 私のワークライフバランス

     蒜山三座や大山を望む自然豊かな環境で走ったり自転車に乗ったりしてリフレッシュできますし、体力作りという点でも仕事に活きています。また、休みの日には仕事を始めてから知った六次化という乳製品の生産・加工・販売をされている農家の方のアイスを食べに行く楽しみもあります。

  • 受験を考えている人へのメッセージ

     県職員には異動もありますが、今関わっている分野だけではなく様々な分野に携わって得られた知識や経験を農家の方に還元していくことも県職員の醍醐味だと感じています。いろいろなことに挑戦しながら一緒に岡山県の畜産をさらに盛り上げていきましょう!

  • 私の1日

     当番の日は5時から学生と搾乳します。8時に始業し、午前中は乳牛の治療や繁殖管理を行ったり、学生の講義や農場実習、繁殖技術の指導をしたりします。午後は搾乳牛のエサを作り、14時30分から再び学生の指導や治療、繁殖管理を行います。

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(農林獣医)

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(衛生獣医)

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