先輩メッセージ
環境文化部自然環境課
自然保護班
戸成 さん
(平成26年度入庁)[行政・事務(知事部局)(R4.3掲載)]
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利用している制度
・育児休業(R2.12~R3.5) ・家族休暇(子の看護・学校行事等) ・育児時間
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現在の仕事内容
自然環境課自然保護班で、外来種対策の普及啓発などの業務を担当しています。一口に外来種といっても、ヒアリのように海外からの荷物等に混ざって国内に入ってきたものや、アカミミガメのようにペットが野外に放たれたものなど様々で、そういった外来種ごとの特徴を踏まえて、県民の皆さんに注意していただきたいことについて、環境イベントで外来種ブースを設営するなどして情報発信を進めています。
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育児体験談
妻の妊娠が分かったのは新型コロナウイルスの感染拡大が注目され始めた頃で、初めての育児には様々な不安がありました。実際、夜泣きで一晩に何度も起きたり、コロナ禍で子育て関係施設の利用ができないことがあったりと、育児には大変なことも多く、妻一人だけでは育児を乗り切れなかったと思うので、育児休業を取得して本当に良かったと思います。
まだまだ慣れないことも多いですが、子供の成長を感じる機会も多く、育児で充実した日々を過ごしています。 -
育児支援等の制度を利用した感想、利用に対する職場の雰囲気・配慮
育児休業を半年程度取得したいことは、事前に職場に報告していましたが、実際に育児休業に入るのが、業務が多忙な時期と重なってしまいました。それにもかかわらず、上司や同僚からは育児休業の取得を後押ししていただき、とてもありがたかったです。また、育児休業から復帰した際には、業務の引継ぎなどもしっかりとあり、スムーズに業務に取り掛かることができました。
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仕事と育児を両立する上での心がけ、大事にしていること
妻の職場は県外で、在宅勤務制度があるとはいえ、定期的に新幹線で通勤する必要があることから、育児の役割分担には気を付けており、保育園の送迎などのために休暇等の制度を活用しています。
ただし、制度の活用だけでなく、求められる水準の業務を達成できるよう、仕事の進め方やスケジュール管理、こまめな報告・連絡・相談などには特に注意し、仕事と育児が両立できるように心がけています。 -
私の1日
- 8:00
- 保育園送迎
- 8:30
- 始業
- 12:00〜13:00
- お昼休憩
- 16:45※
- 終業
- 17:15
- 保育園送迎
※育児短時間勤務中
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