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職種紹介

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保健師

業務内容

母子保健・精神保健・健康づくり・難病対策・感染症対策、各種健康施策の企画調整などの専門的業務。

保健師の先輩

備中県民局健康福祉部保健課地域保健班

小寺 さん
(平成28年度入庁)

平成28年4月 備中県民局健康福祉部保健課地域保健班
平成29年4月 備中県民局健康福祉部保健課心の保健福祉班
令和5年4月 現所属(R6.3掲載)

※撮影時のみマスクを外しています

  • 現在の仕事内容について

     母子保健対策と愛育委員の組織育成などを担当しています。母子保健対策では、市町が実施するプレ療育の後方支援や、市町の母子保健活動の評価、家庭への個別支援などを行っています。愛育委員の組織育成では、地域で暮らす住民の健康づくりボランティアである、愛育委員の皆さんの活動を円滑に進めていけるようサポートしています。

  • これから取り組みたい仕事

     これまで、産休・育休をとりながら勤務してきたので、まだまだ経験不足と感じています。母子保健、健康づくり、精神保健、感染症・難病対策といった、保健所での業務にさらに一生懸命取り組み、保健師としての知識や技術を磨いていきたいと思っています。

  • 私のワークライフバランスについて

     朝と夕方に30分の育児時間(※1)を取得し、子どもの保育園送迎に当てています。子どもが発熱し保育園に行けない日は、看護休暇(※2)を利用して、子どもを自宅で見ています。育児と仕事が両立しやすい制度が充実しているので、とてもありがたいです。
     また、地元のママさんバレーのチームに所属し、週1回の練習に参加しています。ほぼ毎月試合があるので、それに向けてチーム一丸となって練習を重ねています。運動して汗をかくことでリフレッシュにつながっていると感じます。

    ※1育児時間:授乳や託児所への送迎など、子供の保育を行う場合に取得できる時間単位の休暇です。
     ・生後1年に達しない子を育てる場合、1日2回×60分以内
     ・生後3年に達しない子を育てる場合、1日2回×30分以内
    ※2介護休暇:配偶者や父母、子どもなど、日常生活を営むのに支障がある人の介護をするために取得できる休暇です。

  • 受験を考えている人へのメッセージ

     私が岡山県の保健師になって良かったと感じることは、尊敬できる先輩や頼もしい後輩がたくさんいることです。それぞれ置かれている場所や取り組んでいる業務は異なりますが、みんな共通して「住民の皆さんにとっての最善は何か」を日々考えながら保健師活動を行っています。困った時に相談しやすく、みんなで解決し成長していける環境が整っていることも魅力の一つです。私たちと一緒に、県民の健康を支えていきましょう!

  • 私の1日

    9:00
    始業、メールチェック、訪問準備
    10:00
    家庭訪問(小児慢性特定疾病対象児のケース)
    11:30
    早めの昼休憩
    13:00
    講師との打ち合わせ(愛育委員、栄養委員合同研修会について)
    14:30
    事務
    15:00
    翌日参加の市の愛育委員理事会に向けた資料準備
    16:30
    終業

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