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職種紹介

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農業土木

業務内容

農地等農業生産基盤の整備や排水機等の長寿命化、ため池等の防災・減災対策に関する企画、工事の設計・監督などの専門的業務。

農業土木職の先輩

備前県民局農林水産事業部農地農村計画課第三班

鳥越 さん
(平成30年度入庁)

平成30年4月 備中県民局農林水産事業部井笠地域農地農村整備室第二班
令和3年4月 農林水産部耕地課計画班
令和4年4月 農林水産部耕地課ため池対策班
令和5年4月 現所属(R6.3掲載)

※撮影時のみマスクを外しています

  • 現在の仕事内容について

     岡山市と玉野市にまたがる広大な児島湾干拓地へ農業用水を供給する貯水池の改修工事を担当しています。主な業務の内容は、工事の設計・発注や監督、地元関係者との調整です。
     この貯水池は、造成から長年が経過し堤防の老朽化が進んでいるため、決壊等の災害が発生しないよう堤防の補強を行っています。
     工事を施工することでその場所の景色が変化し、私がこの工事を担当したんだと目に見えてわかるため、とても達成感を感じます。

  • これから取り組みたい仕事

     農業土木職といっても様々な業務があり、配属先によって業務内容が変わってきます。2~3年に1度異動があり、異動するごとに行う業務が違うため、新たな気持ちで、様々なことを経験・吸収しながら、業務に取り組んでいます。今までに農道の工事や予算管理、申請業務等を担当してきましたが、他にも様々な業務があるためいろんな仕事に取り組んでいきたいです。

  • 私のワークライフバランスについて

     業務量が多く忙しい時期もありますが、計画的に業務を進め、プライベートの時間をきちんと確保しています。好きなことができる時間があることで、気持ちの切り替えもでき、仕事も効率よく行えています。また、連休に合わせて有給休暇を取得し、旅行にも行っています。
     休暇は1時間単位で取得することができるため、ちょっとした用事がある時にとても便利です。

  • 受験を考えている人へのメッセージ

     農業土木職は、おかやまの農業を支えることのできる仕事であるため、とてもやりがいを感じています。
     入庁するまでは仕事に対する楽しみがある反面、不安もありましたが、入庁してみると職場の雰囲気が良く、相談しやすい環境がありました。先輩方が仕事の進め方について助言をしてくれるため、安心して働けることができると感じています。日々様々な経験を積み成長できる仕事ですので、ぜひ一緒に働ける日を楽しみにしています。

  • 私の1日

    8:30
    始業、メールチェック
    9:00
    工事書類の確認
    10:00
    設計書の作成
    12:00
    昼休み
    13:00
    現場での施工状況確認
    15:00
    現場で地元関係者と協議
    17:15
    終業

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