岡山の街並み

職種紹介

農業のアイコン

農業

業務内容

新たな農業技術の研究・開発、農業者への新技術や経営改善の普及指導、農産物の生産振興や担い手確保に関する施策の企画などの専門的業務。

農業職の先輩

美作県民局農林水産事業部美作広域農業普及指導センター園芸第二班

槙野 さん
(平成28年度入庁)

平成28年4月 岡山県農林水産総合センター農業研究所
令和2年4月 現職(R6.3掲載)

※撮影時のみマスクを外しています

  • 現在の仕事内容について

     野菜の普及指導員として、農家の方の悩みを聞きとって課題を見つけ、解決策を提案しています。一人ひとり状況が違うため、解決に導くのは根気がいることもありますが、農家の方が少しずつステップアップしていく様子をうかがえるため、やりがいを感じる仕事です。

  • これから取り組みたい仕事

     採用から4年目までは、農業研究所で野菜の栽培技術の試験研究を行っていました。栽培や研究の経験を現場で活かしたいと思い、5年目は普及指導センターに異動しました。普及指導センターでは、アスパラガスや黄にら、いちごを担当しています。省力化、低コスト化やスマート技術の導入など、関係する職員と意見交換しながら技術改善に取り組み、岡山県ならではの技術を現場に普及できたらと思います。

  • 私のワークライフバランスについて

     勤務以外の時間は、業務に関係ある資格の勉強をしてモチベーションを維持するようにしています。また、所属以外の職員とも交流をもって、視野を広く持てるようにしています。現職は業務を調整しやすいため、休暇を取得しながら自分のペースで仕事に取り組んでいます。

  • 受験を考えている人へのメッセージ

     農学や事務スキルなど、業務で必要な基本的な知識等は、研修やOJTで習得する機会があります。また、若手職員が新しい企画を提案することもあります。みなさんにも、農業分野で新しい取り組みにチャレンジして、岡山県を一緒に盛り上げてもらいたいです。

  • 私の1日

    8:30
    始業、メールや回覧文書の確認
    9:00
    栽培講習会の準備、調べもの
    10:00
    現地巡回指導
    12:00
    昼休み
    13:00
    栽培講習会
    16:00
    巡回で相談された病害虫診断の結果を電話で回答
    17:00
    日報記録
    17:15
    終業

戻る

左方向を指す矢印のアイコン

上方向を指す矢印のアイコン クリックするとページのトップへ戻ります