
職種紹介
心理判定員
業務内容
児童相談所等において、心理検査や面接による心理的アセスメントを行うなどの専門的業務。
心理判定員の先輩
倉敷児童相談所子ども発達支援課
親子支援班
木村 さん
(平成30年度入庁)
平成30年4月 | 福祉相談センター子ども保護課 |
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平成31年4月 | 津山児童相談所子ども支援課 |
令和 3年4月 | 現所属(R4.3掲載) |
※撮影時のみマスクを外しています
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現在の仕事内容
児童相談所で18歳未満の児童の障がい、非行、虐待など幅広く多くの相談に応じています。児童心理司は心理学の専門知識を活かし、子どもとの面接や検査等を通して、その子の持っている力や特性を見定めて支援につなげ、子どもや保護者の気持ちに寄り添ったりしながら、より良い暮らしを一緒に考えていく仕事です。
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これから取り組みたい仕事
相手を理解するだけではなく、それぞれの想いを伝えていくことも児童心理司に必要なことです。特に現在の仕事はチームで連携することが多いので、伝える力は重要となります。子どもや保護者、同僚、上司、他機関に理解した内容や考えを伝えることで、連携を強めていくことが目標です。
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私のワークライフバランス
余暇を十分に楽しむために、仕事を区切りよく終わらせようと、その日の仕事だけではなく1週間や1か月の見通しを持ってスケジューリングやペース配分をするので、結果的に無理のない仕事につながっています。
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受験を考えている人へのメッセージ
子どもや家族がそれぞれの力で変わることを体験できる仕事です。一緒に考えていく中で様々な発見があり、私たちが想像していなかった変化が起きることもしばしばあります。少しでもその手伝いができた時は自分自身も勇気づけられます。このようなやりがいのある仕事を一緒にできることを楽しみにしています。
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私の1日
- 8:30
- 始業、TO DOリストの作成
- 9:30
- 子ども面接・心理検査
- 11:30
- 記録作成
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- 家庭訪問
- 14:30
- 記録作成
- 15:00
- 子ども面接・心理検査
- 16:30
- 翌日の準備
- 17:15
- 終業
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