
先輩メッセージ
備前県民局地域政策部総務課経理出納班
余財 さん
(平成29年4月入庁)[行政・事務(知事部局)(R5.3掲載)]
平成29年4月 | 観光課 |
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平成30年4月 | 現所属 |
平成30年5月~平成31年5月 | 第一子育児休業取得 |
令和2年5月~令和3年5月 | 第二子育児休業取得 |
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利用制度の紹介
・産前産後休暇
出産予定日前8週間目(多胎妊娠の場合14週間目)に当たる日から、出産の日後8週間目に当たる日までの期間について、特別休暇を取得できます。
・育児休業
子が満3歳になるまで、母親・父親のどちらでも取得できます。
・育児時間
授乳や託児所への送迎など、子供の保育を行う場合に取得できる時間単位の休暇です。
・生後1年に達しない子を育てる場合、1日2回×60分以内
・生後3年に達しない子を育てる場合、1日2回×30分以内
・休憩時間短縮
育児支援等の観点から、休憩時間帯を1時間から45分とし、終業時刻を繰り上げることができます。
・家族休暇(子の看護・学校行事)
子供の負傷、疾病、予防接種、学校行事等の場合に取得できる休暇です。
・中学校卒業までの子が1人いる場合 5日
・中学校卒業までの子が2人以上いる場合 6日
・小学校卒業までの子が2人以上いる場合 10日 -
現在の仕事内容について
備前県民局地域政策部総務課で建設部の経理を担当しています。
建設部で行われる道路維持や河川管理、災害対策など県民の皆様の日常生活にかかせない事業の支払業務を行っています。迅速で適切に滞りなく支払が行われるよう、丁寧に事務処理を行っています。
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育児体験談
育児休暇から復帰するとき、子どもはまだ生後11ヶ月でした。小さな子どもと離れることに少なからず寂しさや不安を感じましたが、迎えに行った時、走って保育園から出てくる子どものかわいさは想像以上、世界一です!保育園からの帰り道のおしゃべりにお友達の名前が出てくるようになり、習った歌を歌ってくれるようになり、だんだんお話が上手になって、子どもの成長を感じることができます。今では保育園に通っているからこその愛しさや日々の楽しみもたくさんあると実感しています。
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育児支援等の制度を利用した感想、利用に対する職場の雰囲気・配慮
職場には、私と同じように育児時間や休憩時間短縮等の制度を利用しながら仕事と子育てを両立している職員が複数いるので、制度を利用しやすい雰囲気がありますし、育児の悩みを共有したり、アイデアを得たり、仕事に復帰することで子育てをする仲間ができました。
また、上司や職場の仲間も『子どもが小さい時は家庭での時間を大切にしてほしい』と、仕事の量や退庁時間を気にかけてくれて、育児を応援してもらっていると感じています。 -
仕事と育児を両立する上での心がけ、大事にしていること
子どもが熱をだして急に休まなければならないことがどうしてもあるので、日々の業務に積み残しがないように気をつけています。疑問や分からないことがあっても後回しにせず、早めに周りに相談して解決するようにしています。
また、帰宅後や休日は、仕事のことは忘れて思いっきり子どもたちと遊ぶこと、家事をきちんとすることよりも子どもも自分もたくさん笑って過ごせる時間を大切にしています。 -
私の1日
- 7:45
- 家族全員で家を出発
- 8:15
- 子どもたちを保育園へ預ける
- 8:30
- 業務開始
- 12:15
- お昼休み
- 13:00
- 業務
- 16:00
- 退庁
- 16:10
- 保育園お迎え
- 16:45
- 帰宅 夕食づくり
- 18:00
- 夕食
- 19:30
- お風呂
- 21:00
- 寝かしつけ
- 22:00
- 就寝
※本来の勤務時間は、8:30~17:15ですが、育児関係制度の利用により、上記のような勤務となっています。
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