岡山の街並み

先輩メッセージ

土木部都市局建築営繕課企画・審査班

山崎 さん
(平成14年度入庁)[建築(R6.3掲載)]

  • 利用制度の紹介

    ・健康支援休暇(妊産婦の保健指導、健康調査)
     妊娠中及び出産後の女性職員が、保健指導又は健康診査を受けるために必要な時間について、特別休暇を取得できます。
    ・出産休暇(産前産後休暇)
     出産予定日前8週間目(多胎妊娠の場合14週間目)に当たる日から、出産の日後8週間目に当たる日までの期間について、特別休暇を取得できます。
    ・育児休業
     子が満3歳になるまで、母親・父親のどちらでも取得できます。
    ・家族休暇(子の看護、学校行事等)
     子供の負傷、疾病、予防接種、学校行事等の場合に取得できる休暇です。
    ・育児、介護のための早出遅出勤務
     育児支援等の観点から、勤務時間帯を30分から1時間前後にずらす早出遅出勤務を行うことができます。
    ・育児、介護のための休憩時間の短縮
     育児支援等の観点から、休憩時間帯を1時間から45分とし、終業時刻を繰り上げることができます。

  • 現在の仕事内容について

     建築営繕課の主な仕事は、県立の建物や学校などの新築、改修等の設計・工事です。建築職・電気職・機械職が協力しながら、使い勝手がよく、快適に感じられる建物を造ることを目指し、業務を行っています。
     その中で私は、設計・工事等の受注者決定のための入札やその後の契約事務、駐在所などの設計・工事を担当しています。基本的には正解が一つである仕事(入札・契約)と、諸条件を検討し、関係者等と調整しながら、より良い方法をその都度選ぶ仕事(設計・工事)があり、それぞれの特徴にやりがいを感じながら、周囲と協力して、日々の仕事に取り組んでいます。

  • 育児体験談

     育児休業中、平日に散歩することが多く、社会で働く人々を見る機会に恵まれました。
     清掃車の作業員がリズムよくゴミを捌く姿、警察署からパトロールに出かけるパトカーと警察官、サイレンを鳴らしながら出動する消防車や救急車と隊員、工事現場の工事車両などを、子どもが一心に見つめる姿を見て、働く姿はかっこいいものだと感じました。
     また、育児に関連して、役所等で手続きする機会も増え、公務員の丁寧な仕事が、確実に誰かを助けていることを改めて実感しました。

  • 育児支援等の制度を利用した感想、利用に対する職場の雰囲気・配慮

     子どもが三歳になるまで育児休業を取得しました。出産休暇と合わせると三年以上の休みでした。長く仕事を離れることに対し、周囲から心配されましたが、復帰前と同じ仕事で復帰できるよう職場の配慮がありました。
     建築職として培った経験と知識は、休みの間に後退することはなく、復帰後、業務上大きく困ることはありませんでした。
     ただ、子どもや自分の体調不良等により、急な休みを取ることが多く、上司や同僚のフォローのおかげで、何とかなっている状況です。育児に対する気遣いや配慮があり、休みについても理解のある職場だと思います。

  • 仕事と育児を両立する上での心がけ、大事にしていること

     職場の中で、業務予定を共有しています。
     当日の必須業務を明らかにしておき、急な休みの際、他の誰かが業務を滞りなく実施できるように心がけています。

  • 私の1日

    8:00
    始業(早出30分利用)
    12:15-13:00
    昼休み(休憩15分短縮利用)
    16:30
    終業
    17:00
    こども園にお迎え

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